最近SNSを中心に話題となっている「最強無敵連合」と「やしろあい」さんの炎上騒動。
「一体なにが原因だったの?」「どっちが悪いの?」と、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回の炎上で批判が殺到した理由、事の発端はどこだったのかについてまとめました。
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最強無敵連合とやしろあい・批判殺到理由3選

引用:mafuyu
最強無敵連合とやしろあいさんの炎上。この件については批判殺到となり注目を浴びていますが一体その理由とは何だったのでしょうか。
その理由は次の3つです。
- 無断利用問題
- 配慮の欠如
- 対応のまずさ
順番に見ていきましょう!
理由①無断利用
炎上の第一の理由は、動画企画内で実在する二次創作作品のタイトルを、、作者の許可なく出題ネタとして使われたことです。
その際の内容をまとめると以下のようになります。
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「同人誌のタイトル?」というクイズは遊び心のある企画だったと評価する。
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しかし作者やファンからすれば「勝手に扱われた」と感じられた。
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二次創作は作者の同意や配慮のもとで楽しむ文化である。
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無断利用が「努力が軽んじられた」「勝手に晒された」と反発を招いている。
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SNSでは「何ヶ月もかけた本を勝手にネタにされた」「作者に無断でタイトルを使われるなんて…」という声が多数ある。
無断利用したことにより、上記のような批判が殺到し炎上する騒ぎとなりました。
まず最強無敵連合の簡単な経歴はこちら。

引用:ORICONニュース
やしろあいさんの経歴はこちら。
YouTubeやSNSで活動するクリエイター・配信者です。主にゲーム実況や企画動画を中心に活動しており、コラボ企画や視聴者参加型の企画にも積極的で、人気YouTuberやユニットと一緒に動画制作を行うこともあります。

引用:本人Xより
無断利用したことで、様々な方面から指摘が相次ぎ信用までを失う結果に。節度をもった利用が求められる結果となりました。
理由②配慮の欠如
炎上の第二の理由は、動画や発言に対する配慮の不足です。
企画中の発言や演出が、同人作品や二次創作文化の背景を理解せずに行われたため、ファンや作者から「軽んじられている」と感じられました。
企画内での具体的な発言や演出はこちら。
- 動画企画内容
「これは同人誌のタイトル?それともアニメのサブタイトル?」という形式で、実在する二次創作作品のタイトルを出題しました。 - 出演者の発言
「ファンから怒られん?これ」
「変なとこ敵に回さん?」
といったコメントがあり、視聴者や作者への配慮が不足していた印象を与えました。
- やしろあいさんの発言
「大丈夫、私が全部責任背負うから」
との発言がありましたが、一部の視聴者には「軽率な対応」と受け取られました。
- 出題されたタイトルの問題
成人向け・BL(ボーイズラブ)同人誌の実在タイトルが含まれており、対象となった作者やファンの反発を招きました。 - 動画公開後の対応
動画はすぐに非公開になりました。
謝罪文では「二次創作に関する知識が浅く、見てくださった皆さまや作者さまに対して不適切な内容の動画を投稿してしまい、誠に申し訳ございませんでした」と述べています。

引用:本人Xより
本人もXにおいて公式に謝罪していますがやはり炎上は収まらず、10/28にはYouTube配信にて騒動について説明し、謝罪しています。

理由③対応のまずさ
問題が発覚した後、動画の非公開や謝罪は行われましたが、「何が悪かったのか」「誰に迷惑をかけたのか」が曖昧で、視聴者には説明不足と受け取られました。
〜〜〜やしろあいさんの騒動に関する説明動画〜〜〜
この動画内においては「作者様に関しましては、私の方から謝罪の連絡を直接させていただく」と話しており、関係各所への謝罪はこの動画の後であることが分かります。
関係各所への謝罪を先に済ませてからファンに説明することで、誠実さなども感じてもらえたのかもしれません。しかし順番が逆になってしまったことで、誰に対してなのか?ということでまたしても炎上という形になってしまいました。



今回の件で処罰対象となるのか?


引用:公式Xより
今回の騒動は、動画内での二次創作タイトルの無断利用や配慮不足による炎上であり、法律上の刑事事件に直結する可能性は低いと考えられます。理由は以下の通りです
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著作権の範囲
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二次創作や同人作品のタイトルそのものは、著作権法上「短いタイトルや名前」については保護が限定的です。
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無断利用で著作権侵害が問われるケースはありますが、動画内でクイズ形式に使った程度では、刑事罰に直結する可能性は非常に低いです。
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民事上の対応の可能性
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著作権者や作品の作者から「損害賠償請求」や「内容削除要求」が出る可能性はあります。
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実際には、SNSでの批判・炎上対応や謝罪で済むケースが多く、刑事事件になることはまれです。
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影響の中心は信頼・評判
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今回の騒動で最も大きな影響は、視聴者やファンからの信頼低下やブランドイメージの損失です。
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今後の活動において、企画内容の確認・配慮・謝罪対応の適切さが求められるでしょう。
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現時点では、刑に触れる心配はほぼなく、影響は炎上による評判やファン離れが中心という状況です。



今回の騒動に対するファンの声
SNSを見るとファンの声はさまざまのようです。
モヤモヤするという声
やしろあいさんの謝罪に対してはモヤモヤして嫌だと感じる方もいるようです。
30分遅らせたくせにまともな謝罪じゃなかったし、ほぼ無言。
— 苺 (@z4l_co) October 28, 2025
作者様にはまだ謝罪をしていない。
質疑応答の時間を取るが質問全然拾わない。スパチャを切らない。
作品は買ってない訳じゃない(実際はpixiv出みたら買ってない)みたいな曖昧な表現ばかりで何が伝えたいのか分かりませんでした。 https://t.co/33XQNcuX5T
このように、
- 謝罪する順番が間違っていることにモヤモヤする
- 結局は再生回数稼ぐためにやっているとだと感じる
という声も多いようです。
応援するという声
一方で、Xを見るとファンの方は応援するという肯定的な意見もありました!!
言われ方がおかしいふつーにかわいそう がんばれ
— フリック (@FGO19394262) October 28, 2025
このように、
- 謝罪したからここからは頑張って
- あまり気にしすぎないで!
という声が多かったです!
まとめ
今回は最強無敵連合とやしろあい炎上!批判殺到理由3選について紹介しました。
最強無敵連合とやしろあいさんは、動画企画で実在する二次創作作品のタイトルを無断で使用し、ファンや作者から批判を受け炎上しました。
主な原因は無断利用、配慮不足、対応のまずさです。謝罪や動画非公開などの対応は行われましたが、説明不足や信頼回復の遅れが指摘されました。今後は企画内容の確認と配慮、適切な対応が重要といえます。
ファンの声は様々ですが、援護する声も広がっていきていますので、誠実な対応と共に信頼を回復させていって欲しいですね。








