共通テスト700点台でもまだ間に合う?
共通テストが終わって自己採点をしてみたら「700点台…微妙…」と感じている人はきっと多いですよね。
まわりと比べて落ち込んでしまいがちですが、700点台というのは決して「終わった点数」ではなく、ここからの頑張り次第でまだまだ合格を狙える位置にいます。

まずは現実を整理!目標との差を数字で見る
逆転を狙う前に、まずは今の自分の立ち位置と志望校とのギャップを冷静に整理してみましょう。
「何点足りないのか」「どの教科で落としているのか」を数字ではっきりさせると、必要以上に落ち込まず、やるべきことが見えやすくなります。



逆転合格のカギは二次試験配点を味方にすること
多くの大学・学部では、二次試験(個別試験)の配点がとても大きく設定されています。
共通テストで少しビハインドがあっても、二次での高得点で十分に巻き返せるような配点バランスになっているところも少なくありません。



苦手教科を広く浅くより「二次で使う科目」を絞る
共通テストの段階では、どうしても全教科を広くカバーしないといけません。
でも、これからの時期は「二次試験で実際に使う科目」に時間を集中させることが、逆転合格にはとても大切です。



英語と数学は「解き方の型」を固める
二次試験で英語や数学を使う人は、この時期から「解き方の型」を身体にしみ込ませていく意識が大事になってきます。
新しい問題集に次々手を出すよりも、同じ問題集・同じ過去問を何度も解き直して、「こういうときはこの解法」と自動的に手が動く状態を目指しましょう。



理科や社会は「頻出テーマの穴つぶし」に専念
理科や社会を二次試験で使う場合、すべてを完璧にしようとすると時間が足りなくなってしまいます。
過去問や問題集を見ながら「何度も出ているテーマ」「わりに配点が大きい分野」を優先して、そこに絞って穴をつぶしていくのが効率的です。



過去問演習は「時間配分」と「再現度」を意識
二次試験の過去問を解くときは、ただ答えを合わせるだけではもったいないです。
本番と同じ時間を測って、どの問題にどれくらい時間をかけるのかを意識したり、翌日にもう一度同じ問題を解き直して「どれくらい再現できるか」を確認するのもおすすめです。



自己採点のショックから立ち直るメンタルの整え方
共通テストの自己採点で思ったより低かったとき、数日は何も手につかないくらい落ち込んでしまうこともあります。
そんなときは、無理に長時間勉強しようとせず、「今日は1時間だけ」「この教科だけ」と小さなハードルから再スタートするつもりで机に向かうと、少しずつペースを取り戻しやすくなります。



学校や塾の先生に「現実ライン」を相談してみる
自分ひとりで「出願校をどうするか」を考えていると、不安ばかりが大きくなりがちです。
学校や塾の先生は、その年の受験状況や過去の逆転合格のケースを見ているので、「このくらいならまだ勝負できる」「ここは安全校」といった具体的なラインを一緒に考えてくれます。



出願パターンは「攻め・中間・安全」を用意
逆転合格を狙うからといって、すべてをハイレベルな志望校だけにしてしまうと、あとでプレッシャーが大きくなってしまいます。
第一志望をしっかり残しつつ、「ここなら現実的に手が届きそう」という中間レベルと、「安全圏」の大学や学部も組み合わせて出願パターンを考えると、気持ちに余裕が生まれます。



生活リズムを崩さないことも受験勉強の一部
この時期になると、焦って夜更かしが続いてしまう人も増えてきます。
でも、二次試験本番で頭をフル回転させるためには、できるだけ同じ時間に起きて、同じ時間帯に集中できるリズムを守ることが、勉強内容と同じくらい大事になってきます。



家族のプレッシャーとの付き合い方
家族が心配して声をかけてくれるのはありがたい反面、「どうだった?」「大丈夫なの?」という一言がプレッシャーに感じることもあります。
そんなときは、ざっくりと今の状況と自分なりの方針を一度だけ落ち着いて伝えておくと、余計な詮索が減って勉強に集中しやすくなることもあります。



共通テストの点数は「スタートラインの一つ」に過ぎない
共通テストの点数はもちろん大事ですが、それだけで合否が決まるわけではありません。
二次試験の配点、大学ごとの出題傾向、自分が得意な科目との相性など、逆転合格のチャンスにつながる要素はいくつもあります。



今からできる一歩を今日決めてみる
大きな逆転合格をいきなり狙うよりも、「今日これだけはやる」と決めた小さな一歩を積み重ねていくことが、最終的には一番の近道になります。
共通テストが700点台だったからこそ見えてくる課題を、二次試験までの残り時間でコツコツ埋めていけば、まだまだ合格のチャンスは十分に残っています。











