2025年7月にFCバルセロナとヴィッセル神戸の親善試合が、プロモーター(主催者側)の「重大な契約違反」により直前で中止になり、突如話題となっている【ヤスダグループ】。
このプロモーターが【ヤスダグループ】であり、金銭トラブルが複数あったと指摘されています。
今回はヤスダグループが何の会社なのか、また資本金10万とは本当なのかについてまとめました。
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ヤスダグループは何の会社?手がける事業は3つ!


~ヤスダグループのロゴ~
ヤスダグループは、主に3つの領域で事業展開を行っています。
その事業は次の3つです。
- マーケティング事業
- アカデミー事業
- エンターテインメント事業
順番に見ていきましょう!
①マーケティング事業
株式会社アナログPRのHPによると〜〜。
「これまでにないスポーツ産業をデザインする」をビジョンに掲げ、マーケティング、アカデミー、エンターテイメントの3つの領域を基本とし、多角的な事業を展開している企業です。個人が国際的な舞台で成功するためには、スポーツの力が必要であり、スポーツが重要な資質を育むものと信じております。
このようにヤスダグループの魅力について熱く語っています。
ヤスダグループの会社概要はこちら。
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社名:株式会社ヤスダグループ
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設立:2023年9月
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代表者:安田慶祐
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本社所在地:東京都港区六本木7-21-24 Module Roppongi 305


~7月27日に予定されていたバルセロナ戦~
バルセロナは23日、プロモーターによる重大な契約違反のため、27日に予定していたヴィッセル神戸との親善試合を中止すると公式発表。
引用:フットボール・トライブより
ヤスダグループの費用未払いの可能性が指摘され、直前になり試合中止という事態になっています。
クラブの親善試合のコーディネートなどを手掛けるほど様々な企業・クラブ・地域の橋渡し役としてマーケティング事業を展開しています。それだけに話題になっていることが本当にあるとするなら、非常に残念でなりません。
②アカデミー事業
ヤスダグループは、海外のサッカークラブと連携し、現地でのキャンプや練習参加、国際大会への参加支援などを行い、サッカーを中心に子どもたちの成長や才能発見をサポートしています。
レアル・ソシエダ(スペインのプロサッカークラブ)との長期パートナーシップ契約を締結!
若い才能の育成と発掘に注力し、日本とスペインの架け橋となるような選手を輩出していきたいと思います。
とヤスダグループ代表取締役社長 安田慶祐からのコメントが発表されています。
③エンターテインメント事業
日本と海外クラブの交流イベント(例:欧州クラブの来日ジャパンツアー等)を主導することで、スポーツの新しい楽しみ方を提供しています。


~ヤスダグループ主催の試合が生配信~
DAZNとAMATELUSが連携し、サッカー界で”世界初”となる最大11カメラのマルチアングル配信をヤスダグループ主催/主管の欧州サッカー来日親善試合で実施決定!
これは観戦のエンターテインメント性も高めていると言えますね!!
ヤスダグループの資本金は本当に10万円なの?
ヤスダグループの資本金について、最新の公式情報では「資本金は1000万円」となっています。
〜〜なぜ、10万円と言われていたのかというと〜〜
「設立当初(2024年9月)は資本金10万円の小規模会社だった」という情報も…。設立直後は10万円だった可能性は高く、その後に増資して現在の1000万円に至ったと考えられます。
設立は2023年10月なので、2025年7月までの役1年半で会社も成長しているのは間違いないと思いますが、今回の騒動がどう影響していくのか気になる所ではあります。


~中止となった対戦カード~
この試合を逃すなんて、企業としても大損失では…。
ヤスダグループに対する世間の評判とは?
サッカー日本ツアーの問題に関連してヤスダグループ全体の評価は大きく悪化していると思われます。
日本ツアー中止に対する怒りの声
このように、
- 直前の中止となり、「詐欺に遭ったかのような憤り」
- 信頼を裏切られた
という声も多いようです。
会社に対する不信感の声
一方で、Xを見ると今回の騒動に関して会社に対する不信感を抱いていました。
う
このように、
- 一連の騒動に関する対応が会社として遅すぎて不信感が募る
- ちゃんと謝罪して
という声が多かったです!
まとめ
今回はヤスダグループについて紹介しました。
ヤスダグループは、2023年設立の日本の企業で、「これまでにないスポーツ産業をデザインする」をビジョンに掲げて、マーケティング、アカデミー、エンターテイメントの3つの事業を展開している会社です。資本金が10万円との情報もありましたが、現在は増資して1000万円と会社HPからも確認できました。
現在、日本ツアーの件で世間を賑わせている会社ではありますが、夢や希望を子ども達に与えてくれる会社であり続けてくれることを願うばかりです。